こんにちは、講師の浅見です。
ついにバレエフェスティバルまで一週間をきりました!
本番の舞台ではたくさんのライトの中、綺麗にメイクをして、衣装を着けて踊ります。
普段の練習では味わえない、華やかな世界です。
今回はその中のバレエのメイクのお話です。
バレエのメイクってどうして濃いんだろう??と疑問に思われている方も多いと思います。
それは、1つは照明が入るので、ライトで顔立ちを飛ばされないよう、陰をつくり、立体的にみせるため。
2つ目は客席とステージがはなれているので、遠くのお客さんにも表情を分かってもらうため。
せっかくの舞台なので、表情がぼやけてしまうのは残念です。
濃いメイクは、客席から綺麗に見えるように考えられたメイクなんですよ!
役柄によってもメイクの仕方が違います。
分かりやすい演目だと、「白鳥の湖」の、白鳥と黒鳥。
純粋な白鳥と、王子を誘惑する黒鳥は、アイラインの入れ方、口紅の色も違います。
今回私の担当チームの女性達は空気の精の役です。キリっとしたメイクより柔らかい印象のメイクが似合いそうです。
見に来て下さる皆様、楽しみにしていて下さいね!
-
最近の投稿
-
カテゴリー
- バレエ上達ヒント (172)
- 中目黒スタジオの状況 (24)
- 品川スタジオの状況 (71)
- 渋谷スタジオの状況 (16)
-
RSS Links
-
タグ
-
ブログロール