11月. 07.

ターンアウトは犠牲にするべきか?

バレエクラスを受けた事のある方なら、必ず一度は先生から
「ターンアウトを忘れないで!」、または「アン・デオールを
ちゃんと保って!」などと注意を受けたことがあるんではないでしょうか?
バレエの魅力の一つは、ターンアウトされた足で行うことで、
得られるラインの美しさです。でも皆さん、困難なパになればなるほど、

自分の中の100%のターンアウトが失われていくと感じたことがありませんか?

アン・デオールはきれいなバレエにふさわしいラインに欠かせない、でも

ターンアウトを意識することに気をとられるよりはもっと高く飛びたい、もっと多く

回りたいなどとふと思うこともあるかもしれません。

ここは正に、「急がば回れ」です。ちゃんと足の根元からのターンアウトを意識して

パを行うほうが、最初のうちはうまくいかないかもしれませんが最終的には正しい

筋肉が発達してパが行いやすくなります。例えばピルエットを例にしてみると、

しっかりと両足を外に開くことで、ねじれのない安定したバランスが生まれ、より

質のいいターンができるようになります。グランジュッテなどのジャンプも、アンデオール

することでインゲージされる内側の筋肉がきちんと使われれば、それだけより高くきれいに

飛べます。

まずは焦らず、正しい筋肉で体にパを覚えさせ、スキルアップにつなげましょう!

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By BishopMija | Posted in バレエ上達ヒント | Both comments and trackbacks are currently closed.