こんにちは、YOUで~す。
今回はバレエマンガをご紹介したいと思います。
SWANは1976年から週刊マ-ガレットに連載され、なんと全21巻(現在は愛蔵版「12巻,文庫本14巻)の超大作です。作者は有吉京子さんです。
2005年から、そのスワンの関連する作品MaiaまいあSWAN actⅡが連載があったので、そちらをご存じの方はいらっしゃるかもしれない。SWANの主人公の娘の話となっています。2010年SWANモスクワ編が連載されているので、ご存じの方も多いかと思います。
SWANのスト-リはバレリ-ナに憧れる主人公聖真澄がバレエを通して挫折と成功を味わいながら成長していき、その過程では恋もしながら人間としても成長し、バレリ-ナになっていくスト-リ-です。
SWANには実在のバレリ-ナや男性ダンサ-や振付師が登場します。
マヤ・プリンセツスカヤ、森下洋子、マ-ゴ・フォンテ-ン、ルドルフ・ヌレエフ、ミハイル・バリシニコフ、ジャルジュ・ドン、ジョ-ジ・バランシン、ベジャ-ルざっと上げただけでもこれだけ登場しているのです。
世界のバレエ団・バレエ学校も書かれています。ボリショイバレエ、ニュ-ヨ-クシティバレエ、ロイヤルアカデミ-スク-ルオブアメリカetc
SWANを読むとバレエの事が大まかにわかってくると思います。バレエ用語についても説明がついています。バレエの演目もどんな演目があるかわかってきます。作品の見せ場なんかも知らず知らずのうちにらずわかってきます。
SWANはバレエの入門書と呼ぶ人がいるくらいです。古典の源氏物語を書いた、あさきゆめみしというマンガを読むと何となく源氏物語がわかってくるように、マンガは侮れないと思う作品もあります。
ぜひ、読んでみたい~ですって!?1つだけ注意点が・・・それは読み始めると面白くて止まらなくなってしまうことかな(笑)それぐらいハマっちゃいますよ!