9月. 19.

バレエ公演の際の食事の取り方について

9月28日のバレエフェスティバルが近づくに
つれ、さらに出演者の皆様の熱心度が伝わる
ここ最近です。今年初めてステージで踊るという方も
いるそうで、不安な声や質問点を耳にしたりもします。
今日は、その質問点の一つ、「舞台当日の効果的な
食事のとり方」を、自身の経験談を下に紹介したいと思います。
まず、「舞台当日」と名づけましたが、前日の夜にしっかりと
食事を取ることが大切です。本番を控えた夜は
緊張、またはダイエットのラストスパート(!)という気持ちから
夕飯を控えてしまう方がいるかもしれませんが、ここは長い
一日に備え栄養を蓄えることが大切です。私自身、好きだった
前日の晩御飯は細かい野菜などが入ったミートソーススパゲッティ
など、エネルギーも付きバランスもいい献立です。水分補給も
前日からしっかりとしましょう。
当日の朝も、急いでいるかもしれませんができれば暖かいものを
おなかに入れるようにしましょう。なぜなら、一度楽屋入りしてしまうと
暖かいものを食べる機会がないかもしれないからです。事前に
作り置きしていた野菜スープ、ホットオムレツ、温かい飲み物などは
体を活性させてくれ、緊張感も安らぐのでお勧めです。
さて、舞台入りした後の食事ですが、実はこちらがかなり限られてきます。
途中で買出しにいけないので、事前に食事を用意していかないといけません。
その上、散らかってしまうもの、こぼれる恐れがあるものは避けなければいけ
ないので、無難なもの、かつちゃんとバランスの取れたものを選ぶ必要が
あります。お勧めは、軽く一口で食べれる様なものを数種類もっていくことです。
例えば、ジップロックに小分けにしたドライフルーツ、ナッツ、チョコ(べたつかない
タイプ)、サンドウィッチ、バナナ、魚肉ソーセージ、一口チーズなどを入れ、
一度にたくさん食べるよりはおなかがすいた際少量をこまめに取るようにします。
食べた後は水分も取るようにしてください。お水、お茶、適度な糖分が入った
スポーツ飲料などがお勧めです。
それによって食べすぎも防げ、エネルギーも保ったまま長い一日から本番に
挑めます。
皆さん、日ごろの成果を見せる絶好の機会のパフォーマンス、がんばってくださいね!!

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By BishopMija | Posted in バレエ上達ヒント | Both comments and trackbacks are currently closed.