梅雨もあけて、本格的な夏の暑さが続いていますね。
レッスンではしっかり水分補給を行ってくださいね
さて、本日はロンドゥ・ジャンブについて少し考えていきましょう。
ロンドゥ・ジャンブ・アテール、地上で足を回す、などの意味があります。
・・・そのまんまですね。
実は何かと難しい動作だと思います。
脚を回すときはどこを回していますか?
ロンドゥ・ジャンは股関節の外旋(アンドゥオール)の練習です。
足先ももちろん伸ばします。
膝も伸ばします。
かま足はもちろん禁止です。
これらのことも頭に入れながら股関節のことに重点をおいてみてください。
「かかとがひっくり返らないで!」と言われてしまうのは
股関節の凱旋が足りていないから起きる現象です。
ロンドゥジャンブは横から後ろに回すときが一番大変なものだと思います。
一番骨盤が崩れやすく踵がひっくり返りやすいです。
前から後ろ、後ろから前にどちらに回すときも大切なのは股関節の外旋です。
足先を回すのではなく股関節を外に外にまわすと思ってみてください。
次回はロンドゥジャンブをもう少し深く色々考えて見ましょうね。
ちなみに、
ロンドゥジャン「プ」ではなく「ブ」です。
「P」ではなく「B」です。
いったい何がジャンプなの?どこも跳んでないよね?
そう思っていた方多いのではないでしょうか?
私も子供のときそう思ってましたので
おそらくほとんどの人が通る道だと思います笑