6月. 01.

肩と肩甲骨ほぐしましょう!

 

こんにちは^^講師のアオイです!

 

普段の生活でデスクワークが多い方、

よく重い荷物を持たれる方、

肩が張ったままになっていませんか?

 

前回の中目黒スタジオで改めてみていると、

意外と肩甲骨の可動域が狭いなぁと思いました。

肩甲骨が動かないと肩もほぐれないので首に力が入りやすくなったりもします。

 

バレエでしっかり腕を動かしてるはずなのにほぐれない…

という方は、少し力を抜いてみてください。

力んだまま動かしても意外とうごいていないんですよ><

 

力をスッと抜いて、肩関節からではなく

しっかり肩甲骨から腕だと思って動かしましょうね^^

 

力が入らないように注意しながらゆっくり首を回したりするだけでもちゃんとほぐれるんですよ^^

ただ、たまにだけだと効果が感じづらくなると思うので

定期的にほぐしてあげましょう。

 

 

 

次回のレッスンでは

アームスの使い方・通り道をしっかりやっていこうと思います!

6月. 01.

バーレッスン特集<バットマン・タンデュ>

 

こんにちは^^講師のアオイです!

 

前回のバーレッスン特集でプリエの意味・意識についてお伝えしましたが、

その後のレッスンで思い出していただけたでしょうか?^^

 

今回はバットマン・タンデュです!

 

タンデュは”張る”という意味があり

ひざを伸ばしたまま足の裏で床を這って出す動きです。

 

このときに意識して欲しいことを簡単にいうと、

・出すときに足の裏で床を感じること

・出してる脚の裏側の上下の伸び

・伸びきったときの軸足や重心 です。

 

これがなかなか難しいんです><

 

まず、足の裏で床を感じることで足底筋を鍛え、足首から下を強くしていきます。

そこを鍛えることでつま先を伸ばしたときに綺麗なアーチが出来るようになります。

 

そして脚の裏側で上下の伸びを感じることで細くて長いバレリーナらしい脚にしていきます。

この意識がなくただ単に力を込めているだけだと

たくましいふくらはぎになってしまうので気をつけましょうね

 

最後に、脚を出すのと同時に少しだけ重心を軸足に移します。

引きあがっていないと軸足に負担がかかってしまうので

このときからしっかり引き上げておくことが大切です。

 

プリエ同様しっかり股関節から開くことは忘れないでくださいね!

 

 

このタンデュが美しい脚のラインをつくっていくのにとても大事な作業です。

ただ脚を動かすだけではなく

意味や使い方をしっかり理解して少しずつ美しくなっていきましょうね^^