こんにちは、浅見です。
いよいよ12月ですね!
クリスマスも近く、街中もいろいろなところでイルミネーションが飾られていて、
外に出るのが楽しみになりますよね☆
クリスマスシーズンの代表的な作品といったら、「くるみ割り人形」!
1892年にはじめて上演された、全二幕の作品です。
一幕ではクララのお家でのクリスマスパーティーのシーン、
雪の精達に送られてお菓子の国に出発するシーン、
二幕はお菓子の国でお菓子の精たちの踊りのシーンで出来ています。
一幕から二幕へつながる「雪の踊り」の軽やかなワルツは
とっても幻想的で素敵です☆
二幕のお菓子の精の踊りも、見ていて楽しいですよね!
スペインの踊り、アラビアの踊り、中国の踊り、ロシアの踊り、脚笛の踊り、花のワルツ、
金平糖の精と王子のグラン・パ・ド・ドゥ、
などなど見所がたくさんあります!
「くるみ割り人形」は、踊りの展開も早くみていても楽しく、
バレエの作品を初めて観る方も親しみやすい作品だと思います。
ぜひ一度観てみてくださいね☆