10月. 15.

パを行う際のカウントのとり方

皆様いつもレッスンお疲れ様です。

さて、私が10月のレッスンの課題としているひとつで、
音の裏取り(アクセント・イン)と表取り(アクセント・アウト)を交互に行うというものがあります。

バレエの生徒さんは先生のカウントの取り方でパを行いますよね。
「1・アンド・2・アンド・3・アンド・4」または「1・と・2・と・3・と4」などよく耳にしていると思いますが、
「1,2,3,4」の部分でステップが始動され、「アンド」の
ところで帰る場合、「表取り」となり、反対が「裏取り」と
なります。単純なタンジュ(プチ親父ギャグ^^)を例にして
言うと、「1」でタンジュを出し、「アンド」で引っ込めた
場合が表取り、「アンド」で出し、「1」でしまう場合が
裏取りです。

レッスンにある程度出られている生徒さん方でしたら、
二種類の音の区別にももう慣れていると思うのですが、
実はひとつのパの中でこの二つを交えながらやるとなると
とたんに複雑になります。これは自然なことで、耳、脳、
体全部がこのイレギュラーな音のとり方になれないといけません。

今月に入って入門Bとオープンのクラスでセンターのタンジュ、
ジュテをこのようにして行っているのですが、一週間目は
ほぼ皆さん悪戦苦闘していました。でも、2週間目では確実に
全員がコツをつかんでいました!

最初はなかなか音に乗れずいらいらすると思いますが、
出来る様になると反対に淡々と変化のない踊り方よりこちらの
方が楽しく感じてきます。アクセントを変えながら踊ることで
メリハリも出て、パの見栄えもよくなります。

今月中は「1・アンド・2・アンド・3・アンド・4」と声を
張り上げながらやっているので、是非バレエの魅力のひとつ、
音楽性を磨いていきましょう!!

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By BishopMija | Posted in 品川スタジオの状況 | Both comments and trackbacks are currently closed.