1月. 18.

バレエ上達のためのカウンターバランス

皆さん、日々のレッスンお疲れ様です。

バレゾナンスで講師を始めて早半年、生徒さんのバレエに対する熱心さ、上達の早さに私もいつも楽しく教えさせていただいています。
新年を期に、今までのクラスよりもうひとつ上のレベルに挑戦している生徒さんも多いのではないでしょうか?

今日は、バレエのスキルアップに欠かせないカウンターバランス(counter-反対、balance-つり合う)について紹介します。バレエで使うカウンターバランスとは、上半身と下半身、または体の右半分と左半分の重心を逆の方向に傾ける・引っ張り合う事でお互いに釣り合いを保ち、バランスを保つことです。いい例が、ポンシェの動き。アラベスクから更に足を天井に向けて上げていくのですが、その反動で上半身が前に傾いていきます。この不安定な格好でバランスを保つには、アラベスクで使われている背中の筋肉、おなかの筋肉を保ちながら足が上がる分上半身も反対側に上手に釣り合いを保っていくことです。この感覚を身に着けることで、自分でもびっくりするほど安定したポンシェが取れるようになります。

入門Bから上のクラスに出てくるパ(ステップ)には、他にも沢山カウンターバランスが活用できるものがあります。バロネ・バロテなどの、足を交互にすばやく上げながら行うジャンプも、上半身を足と反対方向に倒して体のバランスを保ちながら行います。

最初はなかなかコツがつかみにくいカウンターバランスなので、講師に積極的にちゃんと釣り合いが取られているか聞いてみるのがいいと思います。体が重心を見つけていくにつれ、より動きがスムーズになり安定感が生まれ、レッスンが更に楽しいものになると思います^^

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By BishopMija | Posted in バレエ上達ヒント, 品川スタジオの状況 | Both comments and trackbacks are currently closed.