こんにちは、浅見です。
そろそろ1月も最後の週です!
みなさま、1月の踊りはマスターできましたか?
さて私は最近バレエのDVDを見ました。
演目は「ジゼル」です。
ジゼルは1841年に上演された全2幕の作品です。
第一幕
主人公の村娘ジゼルは
村人に装った貴族アルブレヒトと恋に落ちます。
ジゼルに恋焦がれているぬらの青年ヒラリオンは、アルブレヒトの婚約者を連れてきて、身分を明かしてしまいます。
それを見たジゼルは錯乱し、母親の腕の中で息絶えてしまいます。
第二幕
夜の森では精霊ウィリー達がお墓から出て踊り始めます。ここでは、迷いこんだ男性は息絶えるまで踊らされます。
森に引きずりこまれ、迷いこんだヒラリオンはウィリー達に踊らされ、沼に突き落とされてしまいます。
アルブレヒトもまた森に引き込まれ、ウィリー達に踊らされます。しかし、ジゼルは彼を身を挺して守ります。
やがて朝になりウィリー達は消えていき、ジゼルもまたお墓の中に消えていきます。
白のバレエの一つのこの作品は、
一幕二幕でがらりとシーンが変わるのが印象的な作品です。
二幕の真っ白の衣装を身に着けたウィリー達の躍りも、郡舞の脚や腕の高さが完璧に揃っていてとても見応えがあります!
ぜひ一度観てみてくださいね!