Category Archives:中目黒スタジオの状況

10月. 12.

中目黒スタジオ

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

 

お久しぶりの投稿ということで、スタジオ別でクラスの紹介をしていこうと思います!

 

まずは中目黒スタジオ 19:30からの入門Aクラス

 

私のクラスは必ずレッスン前に腹筋をしていますが、

実はここの生徒さんが腹筋を意識できるようになりたいといってくれたときから始まってます。

 

クラス内容は入門Aですので簡単すぎず、難しいパでも分解して少しずつ出来るようにしています^^

アレグロも最初から速い曲に合わせるのではなく、まずはゆっくりやってみる、脚の動きに慣れてきたら曲通りに…という風にしています。

 

これからまた新しいパも取り入れていこうと思っていますので、

ぜひレッスンに参加してみてくださいっ♪

 

9月. 07.

音とリズムの重要性

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

 

突然ですが。

皆さんは音楽を聴くのはすきですか?

どんな音楽が好きですか?

 

 

バレエをやっているからといって必ずクラシック音楽が好きじゃなきゃいけないということはありません。

クラシックでも洋楽でも、レゲエでもJPOPでもいいんです。

 

ただ、しっかり音とリズムを聴いてほしいんです。

 

 

 

例えば、レッスンの最初にやるプリエですが、

言われたとおりにやるだけではただ体を動かしてるだけになりますよね。

ただ体を動かしていたいだけならそれでいいんですが、私のレッスンを受けてくださっている方はほとんどの方が上達したいと思ってくれているはずです。

もちろんひざの向き、お尻の位置、使う筋肉の意識、いろんなことを意識してくれているのもわかります。

 

 

でも、何よりも大事なのは音楽とリズムです。

 

これがなければバレエになりません。

 

 

音を聴いて、リズムを感じながら踊ることで初めてバレエになります。

そしてレッスン中からリズムで踊ることで舞台でも華やかに踊れるようになるんです^^

 

 

もちろん形や動きもとても大事ですが、

リズムを犠牲にしないで、音を大事にして踊りましょう^^

 

 

8月. 31.

中目黒スタジオ 白鳥の湖

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

最近雨ばかりの日が続きましたが、久しぶりにとてもいい天気ですねっ!

天気も悪かったので先週はどのレッスンも寂しくなるかなあと思っていたんですが、皆さんしっかりレッスンしに来てくださいましたっ!

ありがとうございます^^

 

 

さて、中目黒のクラスでも白鳥の振り付けをしていますが、前回新しく振付けたところでは6番ポジションでのパ・ドゥ・ブレがでてきます。

レッスンでよく出てくるパ・ドゥ・ブレといえば5番ポジションでするものだったり脚を裁くパドゥブレが基本なので

6番ポジションでのパ・ドゥ・ブレはレッスンではなかなかやらないですよね。

 

 

 

こんな風に白鳥だと少しイレギュラーな振り付けだったり、

普段使わない腕の動き、顔のつけ方や体の魅せ方なども意識しなければいけないので、いい勉強になってくれると思います^^

 

次に進む振り付けでは足の置く位置、出す方向を特に気にしないと脚が短くみえてバランスも崩れやすくなってきます。

振りに追われないように、しっかり復してきてくださいね^^

 

8月. 24.

動かす脚と支える脚

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

前回のレッスンで

動かす脚と支える脚について気をつけてほしいことをお伝えしました。

 

 

つい動かす脚にばかり気をとられて、

支える脚の意識がゼロになってしまっているんですが、

 

支える脚の意識ってとてもとても大事なんです!

 

たくさん動いてる脚や上体を一本の脚で支えてバランスをとらなければいけません。

なのに意識なく正しい使い方ができていないと

怪我につながったりもするので気をつけましょう><

8月. 03.

夏のレッスン中に疲れない方法

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

最近暑くなってきているためか、

レッスン中いつも以上に疲れてしまったりしませんか?

 

体力がないからすぐ疲れると思われがちですが、

それだけではないんですよ。

 

 

 

体力がないからだけではなく、

無駄な体力を使ってしまっているんです><

 

バレエはもちろん体力を消耗しますが、

持続させなければ一曲踊りきれませんよね。

(ヴァリエーションは約一分から二分ですが小品作品となると大体五分ほどあります。)

でも、少し気を抜いて楽に踊って体力を残すわけにもいきません。

 

どこで体力を温存しておくかと言うと、

“引き上げをやめないこと”です。

 

例えば、

アラベスク グリッサード グランパディシャ をやるなかで、

アラベスクで引き上げる、

アラべスクの後に気が抜ける、

グリッサードでまた引き上げる、

グリッサードしたらまた気が抜ける、ってなると

次のグランパディシャで大きく跳びたいのに

また一から引き上げなおさないといけないのは体力使いますよね…。

 

 

要は、何かひとつ動くたびに落ちてる(休憩してしまう)と

また引き上げなおすための体力を使ってしまうというわけです。

 

 

文にすると少し分かりにくいですので

またレッスンで細かくやりますね^^

 

ちょっと意識してみて

夏のレッスンも乗り切りましょう^^

(※疲れではなく具合が悪くなったときはすぐに講師につたえてくださいね。)

8月. 03.

7月の振り返りと8月の目標

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

とうとう8月に入りましたね。

室内ですがこまめな水分補給をお願いします!

 

 

さて、7月も終わったので7月の振り返りをしようと思います^^

 

7月は脚を素早く動かせるようにいろいろなアンシェヌマンを組んでみましたが

良い効果がでてきましたね^^

最初のころに比べて上体のぶれも減り、

脚の動かし方もずっとスムーズな動きになってきてくれたと思います!

 

 

もちろんまだまだ伝えたいことはたくさんあるので

これからも楽しいレッスンを頑張っていきましょう☆

 

 

8月は、アームスの意識や脚を上げてキープする力をつけていきたいので

アダジオをメインにしていこうと考えています。

そして何を意識して、何を考えながら踊るのかも見つけていけたらいいですね^^

8月からは自分が美しく見える位置、使い方をもっと理解して踊れるようになりましょう!

 

 

7月. 27.

筋肉の意識は大事です!

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

レッスン中はたくさん体を使いますが、

筋肉を意識して動かしていますか??

 

前回の中目黒のレッスン後、

バレエした後はいつもここ(太ももの外側)が痛くなるんですけど

本当は違うんですね!初めて知りました!!

といって帰られた方がいらっしゃいました。

 

 

 

太ももの前面、側面を使って鍛えてしまうと

下半身が太く、短く見てしまいます。

女性の方はもちろん、バレエをやっていく上で出来るだけ避けたいことですよね。

 

 

まったく使わないで踊ることはできませんが、

太ももの筋肉の内側(内転筋)を使って外側の筋肉の使用は最低限に抑えましょう。

内転筋を鍛えることで美脚にも繋がりますよ^^

 

 

内転筋の鍛え方なんですが、

じつは、2番ポジションのグランプリエでも

正しくやればちゃんと鍛えられるんですよ!

もちろん他にもトレーニング方法はたくさんありますが、

まずはレッスンの中にあるものから鍛えていけるといいですね^^

 

 

 

レッスン中の意識を少しずつ変えていって効果的に

美しい脚のラインを目指していきましょう^^

 

 

7月. 20.

クラスアップ方法

こんにちはっ^^講師のあおいです!

先週の中目黒のクラスは バレエを始めたての方が多かったです。

入門Aということもあり、

コンフォタブルクラスとは違うレッスン内容、進み方に少し戸惑われてる方もいらっしゃいましたが

ちゃんとついてこようとしてくれたり、

楽しそうに受けてくださっていて 嬉しかったです^^

さて、そろそろ入門Aに… とクラスアップを考えている方もいると思いますが、

もちろん最初はみなさん大変な思いをされます。

新しいパも増えますし、簡単なことなんてないんですが、

継続的に受けることでちゃんとレベルアップしていけますよ!

私がオススメしているクラスアップの仕方は、

コンフォタブルクラスと入門Aを同時に(又は交互に)受けていくことです。

初めての入門Aを受けると知らないパが増えるので、

入門Aは自分には難しい!と思うかもしれませんが、

その後にコンフォタブルのレッスンを思い返すと

あ、あの練習はこのパのためにあったのか

と気づけることもあるんです^^

そんな風にレッスン内容を復習しながら レッスンを受けていくことで、

入門Aのレッスンにも早く慣れてくれると思いますよ^^

分からないことがあればその日の内に 聞いてしっかり確認することも大事です。

今年の夏にはクラスアップに挑戦してみたいな…と考えている方、

ぜひこのやり方も試してみてください^^!

7月. 13.

アッサンブレ・ドュシュー

 

こんにちはっ!講師のアオイです。

 

本格的に暑くなってきてたくさん汗をかくようになってきましたね。

レッスン中はこまめな水分補給をお願いします^^

 

 

 

さて、中目黒と品川の入門Aレッスンの中で

意外と苦戦されているのがアッサンブレです。

 

アッサンブレのみなら出来ても

連続になると両足と跳躍のタイミングが合わずにぶれてしまう…

という方が意外と多かったです。

 

 

 

まず、アッサンブレは簡単に言うと

<片足で跳んで両足で着地する>というジャンプです。

アッサンブレのなかでもまた細かく種類があったりするのですが

今回はスタンダードなアッサンブレ・ドゥシュ(後ろの足がまえにくる)です。

 

 

普段のバーレッスンからタンデュやジュテには口うるさい私ですが

そのタンデュやジュテがきちんとできていないとここで苦労しますよ。

 

一番のコツはプリエするのと同時に

後ろの足が床を感じながら外に出ることです。

脚が素早く動かないとタイミングがずれますよ。

 

あとは軸になる足がしっかりバネになることです。

真下に向かって床を押す感覚を感じられるようになるといいですね。

 

 

着地する前には両足が集まった状態で、

しっかりしたプリエで着地しましょうね^^

 

 

軽やかなアッサンブレを目指して練習していきましょうね^^

 

6月. 08.

ピケ・ターン

 

こんにちは^^講師のアオイです!

 

レパートリーのビッグスワンの振り付けにも入っているピケ・ターンですが、

結構苦手なかたも多いようですので

改めて細かくみていきたいと思います。

 

まずピケには突き刺すという意味があるので、強い脚で床に立ちます。

(ここでルルベになってしまう方も多いのでピケとルルベを間違えないようにします。)

 

ピケで注意することは

出した足を戻して立たないこと、

ルティレの足を後ろに降ろさないことです。

 

軸になる足は伸ばした足の先に着き、その上に上体が乗るようにします。

ルティレの足は出来るだけ5番ポジションに近いところに降ろしましょう。

 

軸足の上に上体が乗らないと重心は後ろにあるままなので

ルティレの足も元の位置に降りてしまい、なかなか先に進めなくなってしまいますので注意しましょう><

 

 

次回のレッスンでサラサラっと回れるようにしていきます^^

ビッグスワンのときにも活用していきましょう!