皆さん、日々のレッスンお疲れ様です!
今日は、バレエの「ライン」についてです。
ただ単に動作をこなしたり、点数を稼ぐスポーツとは
違い、バレエは「どうやって動き、ポーズをよりきれいに、優雅に見せるか」が大事ですよね。ラインの見せ方、身体の使い方を知らないと、容体に恵まれていても美しいラインは引き出せません。反対に、身体の見せ方一つで、実際よりも長く理想的に身体のラインを演出することが出来ます。
1.全身を見る
ーバレエは全身で描いていきます。足のライン、腕のラインなど、一部分にとらわれないように、全体のバランスを見ていきましょう。
2.短くなっている部分は無いか
ー一生懸命ジャンプやターンにチャレンジするのはいいのですが、肩がこわばって首が短くなったり、腕が伸びきってなかったりしていないか確認しましょう。長い優雅なラインが理想です。
3.ターンアウトは保たれているか
ー足が高く上がるにつれ、アンデオールを保つのが難しくなってきます。まずは、ターンアウトを保てるところで正しくラインを演出しましょう。
4.自身のアングルを見つける
ーこれは、レッスンを受ければ受けるほど上達していきます。特にクロワゼは、角度が数度違うだけで、きれいなラインから理想的でないラインになってしまいます。鏡で確認、先生から確認を受けながら、ベストなアングルを見つけていきましょう。
鏡に映るラインが上達するほど、レッスンもぐんと楽しくなります!頑張っていきましょうね♪