こんにちは!Mahoです。
ここではバレエの歴史を振り返りながら今のバレエのあり方を追求していきますよ^^
前回はバレエの技術が発展していく過程で終わってしまいました…
今回はその発展していった結果と近現代バレエについてのお話です。
素晴らしいダンサーが生まれていくのと同時にバレエ技法はどんどん複雑になり、動きやすい衣装はないのか…
ということで最初長かったスカートがだんだんと短くなり、”チュチュ”が生まれました。
スカートが長かった時代のロマンティック・バレエでは1回転するのががやっとでしたが、
32回のフェッテ(連続回転)まで演じられるようになり、”グラン・パドドゥ”をするダンサーが生まれてきました。
19世紀後半、フランスの振付家プティパの振付けのもと、チャイコフスキーに「眠れる森の美女」の作曲を依頼した。
眠りが大成功すると、その後続いて「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」が生まれました。
この3つがいわゆるよく知られる3大バレエです☆
…そして近現代バレエに移っていきますね^^
20世紀以降になると現代的なバレエと古典的なバレエが踊られるようになります。
現代的なバレエの振付家としては”モーリス・ベジャール”や”ローラン・プティ、”ウィリアム・フォーサイス”、”イリ・キリアン”があがります。
意外と皆さんがテレビで見ているフィギュアスケートの動きはバレエの影響を強く受けているんですよ!
そして近現代バレエは日々変化を遂げているんです。
振り返るとバレエの根本ができた上で3大バレエ「や近現代バレエが生まれていきました…
基本のきであるクラシック・バレエのバーレッスンをきっちり行った上で
センターレッスンや踊りでは新たな自分の世界を作っていくことができたら
バレエは更に発達していくでしょう^^