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こんにちは^^講師のアオイです!
普段の生活でデスクワークが多い方、
よく重い荷物を持たれる方、
肩が張ったままになっていませんか?
前回の中目黒スタジオで改めてみていると、
意外と肩甲骨の可動域が狭いなぁと思いました。
肩甲骨が動かないと肩もほぐれないので首に力が入りやすくなったりもします。
バレエでしっかり腕を動かしてるはずなのにほぐれない…
という方は、少し力を抜いてみてください。
力んだまま動かしても意外とうごいていないんですよ><
力をスッと抜いて、肩関節からではなく
しっかり肩甲骨から腕だと思って動かしましょうね^^
力が入らないように注意しながらゆっくり首を回したりするだけでもちゃんとほぐれるんですよ^^
ただ、たまにだけだと効果が感じづらくなると思うので
定期的にほぐしてあげましょう。
次回のレッスンでは
アームスの使い方・通り道をしっかりやっていこうと思います!
こんにちは^^講師のアオイです!
前回のバーレッスン特集でプリエの意味・意識についてお伝えしましたが、
その後のレッスンで思い出していただけたでしょうか?^^
今回はバットマン・タンデュです!
タンデュは”張る”という意味があり
ひざを伸ばしたまま足の裏で床を這って出す動きです。
このときに意識して欲しいことを簡単にいうと、
・出すときに足の裏で床を感じること
・出してる脚の裏側の上下の伸び
・伸びきったときの軸足や重心 です。
これがなかなか難しいんです><
まず、足の裏で床を感じることで足底筋を鍛え、足首から下を強くしていきます。
そこを鍛えることでつま先を伸ばしたときに綺麗なアーチが出来るようになります。
そして脚の裏側で上下の伸びを感じることで細くて長いバレリーナらしい脚にしていきます。
この意識がなくただ単に力を込めているだけだと
たくましいふくらはぎになってしまうので気をつけましょうね
最後に、脚を出すのと同時に少しだけ重心を軸足に移します。
引きあがっていないと軸足に負担がかかってしまうので
このときからしっかり引き上げておくことが大切です。
プリエ同様しっかり股関節から開くことは忘れないでくださいね!
このタンデュが美しい脚のラインをつくっていくのにとても大事な作業です。
ただ脚を動かすだけではなく
意味や使い方をしっかり理解して少しずつ美しくなっていきましょうね^^
こんにちは^^講師のアオイです!
私のクラスを受けてくれたことがある方はご存知かと思いますが、
レッスン最後のグランワルツを
“白鳥の湖 第二幕より 二羽の白鳥”の振り付けをしています。
元々、忙しくて舞台たつ機会がない方や勇気が出ない方、
そしてもちろんバレエ・踊ることが大好きな方に
いい練習になればと思いレパートリーとして始めました。
レッスン最後の15~20分くらいでやるので
1回で一曲が終わるわけではないですが、
コツコツと進んでいます^^
どのクラスも大体あと少しで曲の半分というところまできました^^
次の振りが少し大変なので、少しの間今のところでストップします。
そしてもっと「美しく、白鳥らしく、」(←ここが重要。)を細かく指導し、
体力も慣らしていただいてから次の振りに移ろうと思います^^
最初はムリー!と言っていた生徒さんたちもいましたが
今ではちゃんと振りも覚えて頑張っています^^
やっぱり継続が大事で、最初はできなくても2回目、3回目と続けていくとちゃんと成長できます。
なので
レパートリーを踊ってみたい!
一曲踊りきってみたい!
バリエーションを知っておきたい!
という方、ぜひお待ちしてます^^
すでに受けてくださっている方も、
もうひと踏ん張りなので頑張っていきましょうね^^!
男性は、第三幕のGPDの王子の踊りです。
こちらもたくさん回って飛んでなのでとてもいい練習になりますよ^^
こんにちは^^アオイです!
中目黒スタジオでは、タンデュやジュッテを細かく指導し、
足首を強くしようとしてきましたが、
少し成長が見えてきたような気がします^^
もちろんまだまだ充分とはいえないので
これからも頑張っていきましょうね^^
タンデュやジュッテに力を入れていたのもあり、
この間のレッスンでは脚を上げる力とキープする力が足りないなと感じました。
なので、次回のレッスンからはアダジオやバットマンをしっかりやっていこうと思います^^
アダジオやバットマンになってもタンデュを使うとこはしっかり使っていきましょう!
そしてレッスン前にしている腹筋の効果が見られることを願います…。
こんにちは^^講師のアオイです!
今回、バーレッスンのひとつひとつの意味やどの筋力が必要なのか、
何を意識して欲しいのか、
地道にお伝えしていこうと思います^^
初回はプリエです^^
まず、バーレッスンでは必ずプリエから始めるのが原則ですが、
膝を曲げるだけと思って簡単に済ませていませんか??
プリエの後のレッスンを思い返してみてください。
回転の前後や飛ぶ前、着地などいろんな場面でプリエが活躍してます。
プリエは膝を曲げる動作のことを意味しますが、
ただ曲げるだけではなく、股関節から開くことを意識してくださいね。
意識なくプリエしていると膝を痛める原因にもなったりするので気をつけましょう。
そして体全体が下に沈んでしまわないように
上体は上に引っ張る意識があるといいですね^^
お尻が出ないように、真っ直ぐが理想です。
プリエはアームスの動きもあり、
全身の関節と筋肉の連動を自分で確認する動きです。
私はプリエを手抜きでするとその日1日のレッスンが無駄になるくらい
引きあがらなくなることもあります。
そのくらい大事なんです。
ただ曲に合わせて言われたパを通すのではなく、
あれ、今日は脚が開きやすいな
今日は肩が凝ってて腕が動きづらいな…など
自分の体と向き合ってみてください^^
次回はタンデュです!
こんにちは^^アオイです!
ピルエットのコツを掴んで
そろそろダブルの練習に挑戦してみようかな…と思ったことはありません
か^^?
向上心はバレエをやる上でとても大事です。
でも、少しでも怪我をしないよに、
ダブルに入る前に一度自分のピルエットを振り返ってみてください。
4番ポジションで両足同じだけターンアウトしてますか?
軸足の上にまっすぐ立てていますか?
ルティレやアームスの位置は正しいですか?
自分の意思でルティレの足を床に降ろせますか?
シングルで基礎的なことが出来ていないと、
ダブルになったときに勢いでバラけてしまったり、
そこから怪我や痛みにも繋がりやすいので気をつけましょう。
しっかり振り返ったら、ダブルに挑戦していきましょうね^^
次回の品川Aクラスでは、
ピルエットの基礎をもう一度振り返り、ダブルのコツを
掴んでいこうと思います^^
こんにちは^^アオイです!
少し前にバランスをとるときに意識して欲しい基礎的なことをお伝えしましたが、
今回はこの間の中目黒のレッスンでアティチュードでバランスをとるときに気になったことをお伝えします^^
私のクラスではまずバーレッスンで
シュ・スー、ク・ドゥ・ピエ、ルティレ、アティチュードorアラベスク
などのバランスをとり、自分の軸や形を整えていますが、
アティチュードになるとどうしても上体の歪みが気になってしまいます。
後ろに脚をあげてるためにお腹が開き、
背中が苦しくなって首が固まったり首の後ろが縮んでしまっていますね。
もっと肩や首周りの力を抜いてあげる、
肩の位置が左右バラバラにならないで同じ方に向かせてあげる、
おへその位置を高く意識する。
これを意識するだけで
見た目がだいぶ綺麗になりますよ^^
あとは脚を上げて背中が辛くなっても逃げないことです。
限界だなぁと思ったら綺麗に5番ポジションに入れて降りてください。
次回のレッスンでアティチュードはもちろん、
ルティレなどのバランスと形の調整をしていきます^^
こんにちは^^アオイです!
最近、アラベスクの4つのポジションについてよく聞かれます。
知っている方も知らない方もレッスン中に第一アラベスク、第二アラベスク、第三アラベスク、第四アラベスクなど聞いたことがあると思います。
まず、正面に対して
右手前、左手横
右軸、左足アラベスク
という基本のアラベスクの形が第一です。
第一アラベスクに対して
左手前、右手横になった形が第二アラベスクです。
第三アラベスクは
第一のときと同じアームスの位置で脚を変えた形です。
(左足軸、右足アラベスク)
第四アラベスクは第一アラベスクのときと全く逆で、
左手前、右手横
左足軸、右足アラベスク
というわけです。
これは正面からみて右に対してですが、
左を向いたら手足逆になるので気をつけてくださいね^^
こんにちは^^アオイです!
最近は腹筋を鍛えていた中目黒スタジオですが、
効果がみえる生徒さんもいて嬉しいです^^
ここでは腹直筋(シックスパック)ではなく、
インナーマッスルを鍛えているのでムキムキというよりも
引き締まったお腹になれるようにしています。
腹筋があると安定して踊りやすくなりますよね。
今後も続けていきましょう!
そして、
今月から足首の強化と軸足の意識を重点的にレッスンしていこうかなと思います^^
足首の弱さはタンデュやジュッテはもちろん
アレグロ(速い動き)や回転、グランワルツまで影響してくるので
強くしていきましょうね^^
こんにちは^^アオイです!
生徒さんからこんな質問をいただきました。
「アダジオで足を上げるとバランスがとりにくいんですがどうしたらいいですか?」
バーがあれば支えられますが、
センタークラスとなると自分で支えなきゃいけないので大変ですよね。
足の上げ方、位置、上体の形などによって注意するところは変わってきますが、
特に気をつけてほしいのは”見えないところ”です。
例えば、右足をアラスゴンに上げていたとします。
このときに気をつけたい場所は左脇なんです。
右の足が上がる分、左でしっかり支えないと
右の力に負けてしまいますよ><