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1月. 11.

センターの後半のアレグロでしっかり動けるように…

こんにちは^^Mahoです。

センターの後半、足も痛くなりふくらはぎがパンパンに張ってしまっている中、アレグロの早い動きの中でつま先を空中で伸ばさないといけませんよね。

バレエダンサーにとっても早いアレグロは難関なのです。

”出来るだけ最低限の労力で行いたい…”

そんな皆さんの願望に少しでも近づけさせるコツをお伝えします。

 

  • 1回1回絶対にかかとをつける。→つけないと、ふくらはぎの余分なところに力が入り、さらにパンパンに…
  • 肘から下の手先までは力を抜く。脇の空間だけ忘れないように。→指先に力が入っていると足に力が入りません…
  • 踵から指先まで飛ぶときに床を強く蹴る。

この3つのポイントを意識するだけで大きく変わるます。

 

嬉しいことに、先日のレッスンでは3つ目のポイントを特に意識した生徒さんがジャンプとジャンプの間のつなぎまで質が良くなり、

スムーズに足を運んでいました。

1日で変われるなら、日々の積み重ねでさらに大きく変わりますよね!!

以上、Mahoでした。

1月. 11.

アラベスクで周りと差をつけましょう☆

こんにちは!Mahoです!
今回はアラベスクについて、とことん細かく綺麗に見えるコツをお伝えします^^

皆さん、どうしても脚を後ろに上げようとして軸足の付け根を後ろに引きがちになってしまっていませんか??
後ろに引いてしまうと両足のアンディオールがきかなくなります。
また、「付け根が引けるのなら、付け根を押し出せばいいや」と思って付け根だけが前に出て上体が後ろにいってしまう方もいます。

…そう、悪循環になってしまうんです。
そんな悪循環を解消しましょう!

1.まず、後ろにタンジュをして手は第一ポジションを作ります。

2.後ろにタンジュした脚を軸足の付け根の位置を変えないままで上がる所まで上げます。

3.そのまま上体だけ前にスライドさせ、脚を上げていきます。(この時、せっかく引き上げた付け根の位置を変えないように!!)

美しくアラベスクをする方はそれほど多くはいません。
アンシェヌマンで多々出てくるアラベスクの質を上げてみましょう!

以上、Mahoでした^^

12月. 21.

身体の温まるレシピ PART6

こんにちは^^Mahoです。

今回は”かぶ”を使ったレシピです。

かぶはいわゆる春の七草に数えられるスズナのことなのです。

大根によく似た外見そのままに、栄養面でも似たところが多く、

米やいも類の糖質の消化を助ける酵素が含まれているので、ダイエットに効果的といえます。

また、ビタミンではCがある程度含まれており、冬の風邪予防に有効です!!

 

…さて、レシピに移ります^^

☆カブといわしのつみれ汁☆

<材料>2人分

・小カブ 4つ

・カブの葉 2こ分

・いわし 6尾

・A:長ネギ(みじん切り) 1/4こ

・A:片栗粉 大さじ1

・A:みりん 大さじ1

・A:薄口しょうゆ 大さじ1

・A:しょうが(すりおろし) 2片

・A:塩 小さじ1/2

・B:だし汁(煮干) 4カップ

・B:塩 小さじ1/2

<作り方>

1.かぶは皮をむき、茎を2cmつけて4等分に切る。葉は3cmに切る。

2.いわしを3枚におろし、包丁でたたく。

3.ボウルに2とAを入れてよく練り、適当な大きさに丸める。

4.鍋にBを入れ沸騰したらかぶを入れ、弱火で5分ほど煮る。

5.かぶが柔らかくなったら、3のいわしを入れ、火が通ったら葉を加える。

 

 

いかがでしょうか?

とても簡単にできます!

そしてなにより、いわしのDHA・EPAとカブの酵素パワーで血液がサラサラになりますよ^^

以上、Mahoでした。

 

12月. 21.

早い動きをより楽チンにするコツ

こんにちは!Mahoです^^

今回は皆さんも”苦手…”という方も多いアレグロなどの早い動きについてです。

どうしても必死になってしまうと肩や手に力が入ってしまいますよね…

そうなると大切なインナーマッスル(体幹)の筋肉が使えなくなります。

 

…コツとしてはまず深呼吸をすることです。

その時、

・鼻から吸って口から吐くこと

・あばらをできるだけ閉じたまま行うこと

を意識してください。

 

そして、手をブラブラ揺らします。

膝のプリエのクッションと一緒に手もやわらかく連動して使うことでより床を押すことができます!

 

もう一つ!

先に上体を作ることも重要です。

例えばソテの場合、タンルベ(床についてから空中でつま先を伸ばすこと)をする前に

手を第一ポジション・顔を前の手の甲の先

に到達させます。

 

 

 

 

…足の動きを中心に考え、上半身を柔軟に使うことによって大変な動きを少しでも”楽チンだ”という感覚にさせることも大切です☆

”楽チン”と思い込むことによって音楽性やその人のセンスも磨かれますよ^^

 

 

 

12月. 14.

身体の温まるレシピ PART5

こんにちは^^Mahoです。

今回は旬の白菜と疲労回復に効果的な豚肉を使ったレシピを紹介します^^

 

 

☆白菜&豚肉の中華丼☆

<材料>2人前

・白菜 葉は5枚~

・豚肉(ロース肉) 100g

・にんじん 3cm~

◎醤油 大さじ1/2

◎酒 大さじ1

◎片栗粉 大さじ1

☆鶏がらスープ・醤油・酢 大さじ1/2~

☆酒・みりん 各大さじ2

・ごま油(仕上げ用) 大さじ1

・片栗粉(とろみ用) 大さじ1/2

<作り方>

1.白菜は芯と葉に分け、食べやすい大きさにカットする。(芯は棒状に切ると火の通りが早い)
人参は薄いいちょう切りにする。

2.豚肉に◎の醤油(大さじ1/2)・酒(大さじ1)・片栗粉(大さじ1)を揉み込む。

3.フライパンに多めの油を熱し、豚肉をほぐしながら炒め、すぐに人参と白菜の芯を入れる。

4.白菜の芯がしんなりしたら、葉を入れ、★で調味し、水溶き片栗粉でトロミをつけゴマ油で仕上げる。

5.酢の酸味を飛ばす為、一煮立ちさせる。

 

ご飯の代わりにお豆腐を下に敷くとヘルシーです^^

12月. 14.

足の甲が出ていなくてもつま先が綺麗に見えるコツ

こんにちは^^Mahoです。

綺麗なバレリーナの足を見て、”こうなりたい!”と思っていたけど、絶対に無理だと諦めていた方、

実際に多くいます。

そんな方は必見です!!

実はバレリーナの中で足の甲があまり出ていない人もいるのです。

…それでも綺麗なラインを作りだすことができているのは、”足の厚み”のせいなんです。

その”厚み”を出す方法をお伝えします^^

 

1.タンジュやジュッテの時、つま先を伸ばす&足の裏を滑らかに使ってポジションに戻った時は

親指から薬指と踵の足裏全体をしっかり床につけましょう。

 

2.靴下などを脱ぎ、足の指が自由に動く状態をつくります。

膝を立てて座り、足の指で床をつかみましょう。

この時…指の関節(IP関節)は曲げてはいけません!(MP関節)曲げましょう!

※下図を参照に…

 

足の関節

この2点でかなり土踏まずが鍛えられ、”厚み”が出ていきます。

簡単なので、特に2はスキマ時間に取り組むと良いでしょう^^

以上、Mahoでした^^

 

 

☆画像引用:http://www.tedikara.com/text/bone-joint/foot_joint/

12月. 07.

おしり、がちがちに固めていませんか…?

こんにちは!Mahoです。

”アンディオール気をつけなきゃ””おしりしめなきゃ”と思いすぎてがちがちに固めてしまうと、

骨盤底筋が働かなくなってしまいます。

私の経験上、逆に力みすぎてしまうとあしが思うように動かなくなったりアンディオールできなくなったりしてしまいます。

 

では、どのようにすればいいのか…

無駄な力を抜くのです!!

これは実は相当難しいことです。現役のバレエダンサーも悩んでいることです。

 

まず、おしりの上の筋肉を緊張させないようにします。おしりの下だけに意識を集中させます。

それと同時に足の親指から薬指、かかとで床を押します。

すると、骨盤の位置が高くなったような感覚がつかめます。

この感覚が常に持っていられるとアンシェヌマンが難しくても綺麗な形になったり

上半身も動かしやすくなります。

 

・足の親指から薬指、かかとで床を押す

・おしりの下に意識を集中させる

 

この2つ、是非やってみて下さい^^

以上、Mahoでした!

 

12月. 07.

身体の温まるレシピ PART4

こんにちは。Mahoです。

今回はポカポカになるスープのレシピです。

生姜とにんじんのスープです。

 

そこで、なぜ生姜を摂取すると芯からあたたまるか、ご存知でしょうか?

実は、生姜独特の「辛み」がカギを握っています。

「ジンゲロール」「ショウガオール」の2つの辛味成分が、血行促進の役割を持った物質なんです。

直接血を温めるのではなく血管を拡張し、血液の循環をよくさせ血の流れによる「熱」を生み出します。

だから体が外側だけではなく芯からポカポカと温まるんです!

さらに、生姜にはこのような「血行促進作用」だけでなく、2つの成分はその他に、強い殺菌作用を持っています。

初期の風邪に効くと言われています。素晴らしいですね!!

しかし、気をつけてください!生姜の摂取上限量は一日10g程度だそうです…

 

では、レシピを紹介します^^

☆にんじんと生姜のポタージュ☆

<材料>(2~3人分)

・にんじん 1本

・じゃがいも 小1個

・玉ねぎ 小1個

・生姜 小半個

・バター 5g

・豆乳 100cc

・コンソメ 半個

・塩コショウ 少々

 

<作り方>

1.野菜を薄切りにします。しょうがは皮つきにしましょう。(香りがでます!)

2.鍋にバターを入れ、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。その後残りの野菜を炒めます。

3.野菜が浸かる程度にお水をいれ、コンソメを入れて煮ます。

4.野菜がやわらかくなったら火をとめて冷めるまで待ちます。

5.ミキサーにかけましょう。

6.ミキサーから戻し、再び温めながら豆乳を入れます。

 

 

…にんじんだけではなく、他の根菜でも応用できますよ☆

かぶがオススメです!

 

12月. 07.

センターレッスンでポジションを意識してみましょう★

こんにちは^^Mahoです!

センターレッスンになったとたん、頭の中が混乱してしまう方、多いのではないでしょうか。

気づいたら前か後ろか横か、わからないポジションにあることが多々あると思います。

実際、私もバレエを始めてから数年はセンターレッスンで悔しい思いをしていました…

バーが無くなるだけでこんなにも変わってしまうものなのかと感じますよね。

 

…しかし、今からお伝えするポイントを頭の片隅におくと、混乱から抜け出せる時がきっと来るはずです^^

では…

 

1.まずフリの全体像を把握する。(1箇所に集中してしまうと、フリのつながりがわからなくなってしまいます。)

2.アラベスクやバランスなどの見せ場を意識し、その見せ場を作る。

3.細かくてわかりにくい箇所はあくまでも5番ポジションから始まることを守り、前と横と後ろのどの方向に脚を出すかを明確にする。(手については脚と同じ方向なのか、反対なのかを意識する。)

4.もし出来なかったとしても見せ場ははっきりさせましょう★そうすることでカウントからズレていきにくくなります。

 

…いかがでしょうか。少しずつ焦らずに実施していきましょう!!

11月. 30.

呼吸法について

こんにちは!Mahoです^^

今回は少し話題をそらして…

バレエでもヨガでも…どんな踊りでも大切な呼吸についてです。

 

みなさん、あばらを動かして呼吸をしていませんか?

あばらを動かしてしまうと肩まで動いてしまうので上半身に無駄な力が入ってしまうのです。

 

そこで、後ろのあばらを使って呼吸をすると持久力も上がります。

コツとしては、前のあばらを閉じたまま後ろのあばらを両手で持って

 

<息をすった時>

手で持っている部分(背中の後ろ)をふくらませます。

 

<息をはいた時>

前と後ろのあばらを引き寄せます。

 

…いかがでしょうか?

おなかも肩もスリムなまま楽な呼吸ができたのではないでしょうか?

 

慣れるまでは時間がかかりますが、この呼吸法によって先生方が注意して下さっていること

が改善されてくるのでは、と思います☆

頑張りましょう^^!!

以上、Mahoでした。