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こんにちは!Mahoです^^
アラベスクで後ろ足を上げた時におしりがパカっと割れてしまいませんか…?
常に両足のアンディオールを忘れないようにしましょう。
片方の足(出した方の足)だけ極端に開こうとして軸足のひざが中に入らないようにします。
無理に片方だけをつま先だけで開かずにおしりの下から足の先まで外に回す力を働かせましょう☆
内ももの筋肉(内転筋)を鍛えることによって足の筋肉が美しくなりますよ^^
さらに、その内ももパワーを鍛える簡単なエクササイズを一つ紹介します!
両手でバーを持ち、足を1番ポジションにします。
足をポワントにせずにフレックスのまま片方ずつ”前5番ポジション・後ろ5番ポジション”と足を横から中にしまう運動と
”前ジュッテ・横ジュッテ・後ろジュッテ”と足を外に出して中にしまう運動をします。
ポワントにした時よりもフレックスにした時の方が内ももを使う感覚が分かりやすくなると思います!
是非やってみてください!
足が絶対変わってきます^^
以上、Mahoでした!
こんにちは!Mahoです。
センターレッスンの後半になってきてアレグロでグリッサードアッサンブレをする際にプリエでかかとが浮いてしまう人、多いようです。
どうしても難しくて早い動きになると時間がないので焦ってしまい基本となるプリエがおろそかになってしまうのです。
しかしながら、基本のプリエをおろそかにしてしまうと前腿と足首の本来使ってはいけない箇所に力が入ってしまい、
ケガの原因にもつながってしまいます。
難しいときこそバーレッスンの感覚を思い出し、プリエで床を踏んで正しい筋肉を使いましょう^^
また、意外に難しいと思っていてもよく考えるとバーレッスンの中の動きが繋がっているだけの場合が多いです!!
諦めずに落ち着いてプリエを意識しながら考えてみることがポイントです☆
また、普段から難しい動きにそなえてみっちりバーレッスンで基礎を鍛えておくことも実施しましょう^^
特に足と手のポジションを正確にすることが鍵になります。
必ずできるようになるので強い心で頑張っていきましょう^^
Mahoでした!!
こんにちは!Mahoです。
皆さんバランスする時に上体に力が入っていませんか?
力が入ってしまうと大切な体幹が緩んでしまいます。
上体に力を奪われてしまうからです。
そこで!!バランスをとっている軸足で床を押してみてください^^
そうすることで軸足の膝も曲がることがありません!
ただ単に押すだけではなく、床を押したぶん軸足のおしりの下を締め上げます。
下半身が安定するので体幹も上手に働き、上半身の無駄な力が抜けて優雅になります。
ただ前アチチュードは骨盤がゆがみやすいので注意が必要です!
床を押しておしりを締め上げつつ鏡で骨盤が真っ直ぐのままかどうかチェックしましょう。
上げているほうのアチチュードを開こうとしすぎて反対の軸足の骨盤が上がってしまう方が多いようです…
骨盤がゆがんでしまうと、せっかく軸足で床を押しているのにもかかわらずその力が伝わりにくくなってしまいます。
前アチチュードの際は床を押す+α骨盤にも注意が必要です☆
以上、Mahoでした^^
こんにちは!Mahoです。
今回はピルエットの軸についてのお話です。
ピルエットで回ろうとしすぎて軸足の踵が後ろに引けてアンデダン(内足)になってしまう方が多くいらっしゃるようです。
そしてインパッセになってしまう方もいます。
そんな時はまわるのではなく、ルルベパッセで立つ練習をしましょう!
その時のポイントをお伝えします。
☆しっかり自分が一番床を押すことができる四番で始める
☆回転していくほうの手(右ピルエットの場合右手)を開いてから両手をアンナバンに持って行くのと同時に軸足は高いルルベでパッセする、その際おしりが割れないこと
☆降りるのは両足同時で手も一緒に終わりのポーズになる
以上のことに気をつけて練習をします^^
…そして!まわる練習に移りましょう^^
立つだけの練習をした軸を認識したまま顔をしっかりつけていきます。
まわると遠心力にまけてさらにおしりが割れてしまいやすいので気をつけましょう!!
まずまっすぐな軸を意識するすることが重要です。
以上、Mahoでした^^
こんにちは!Mahoです^^
皆さん”センターになって動きや音がいまいち分からない”
と思ったこと、ありませんか?
分からないと思ってしまうと更に分からなくなってしまいますよね…
そんな時は先生と一緒に動いて分からない箇所(通り道など)を明らかにします。
頭で分かっていても分かっていない場合があります。
そしてどんどん聞いていきましょう!
分からないことを解決していく時、新たな発見があります!
さらにもう一つ、動きが分かったところで音をよく聞いて見せ所を決めましょう。
その見せ所で自分の持っている技術が生かされます!
それと共に音楽と合わせて動くことができます。
踊る楽しさを改めて感じるでしょう!
…誰でも気をつけることが沢山あり、たまに自分の姿にうんざりしてしまうことがあると思います。
そんな時こそ動きを明らかにし、音に合わせて自分の良さを最大限に出していきましょう☆
良いところを伸ばすことはバレエダンサーも日々行っています!
自信を持って頑張りましょう。
以上、Mahoでした^^
こんにちは!Mahoです。連日暑いですね…
お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
満喫できた方も思うように休めなかった方もレッスンで身体をリフレッシュさせましょう~!
…しかしジャンプ(アレグロ)が思うように出来ないとスッキリしませんよね…^^
そこで、前回の続きのコツをお伝えいたします!
”アレグロのテンポが速くなってくると踵が着かない”
そんな方、多くいらっしゃると思います。
実は踵がつかないとプリエが浅くなってしまい、飛べなくなるかつ怪我の原因にもなってしまいます。
速くなってしまうと、プロのバレエダンサーでも踵が浮いてしまう方が多いようです。
プリエの際、踵をしっかりつけて床を足の裏で感じましょう。
そのためにはバーレッスンの時、タンジュやジュッテでポジションに戻ったら必ず踵を1回1回
つけることが必要です。
そしてつま先を伸ばす時、必ず床をなめるように足の裏を滑らかに使います。
…この2点さえ行うことができればジャンプの技術は間違いなく上がるでしょう☆
以上、Mahoでした^^
こんにちは!Mahoです^^
今回はアレグロのコツをお伝えします。
実は…いきなりセンターレッスンで跳ぼうとしてもなかなか上手くいきません。
ヒントはバーレッスンの最初から最後までの一連に隠されています。
まず、プリエでは音を最後まで使い、下で休憩しないようにします。膝のクッションを意識しましょう。
タンジュやジュッテではしっかり伸ばすときと緩めるとき(ポジションに戻ったとき)の区別をはっきりします。
詳しく言うと、ポジションに戻った時に土踏まずに筋肉が緊張した状態でいると
その土踏まずの筋肉が常に働いてしまい疲労して指を伸ばさなければならない時に使えなくなってしまいます。
なのでポジションに戻った時に足の裏がしっかりついていることをその都度確認しましょう!
バーでのスモールジャンプではおしりを突き出していないか、”く”の字になっていないかを意識して
しっかりプリエでかかとを付けて行います。
…以上のことを意識してセンターでのアレグロに備えましょう★
以上、Mahoでした^^
こんにちは!Mahoです^^
足のポジションを守ることでバーレッスンからセンターレッスンへ移行した際、
動きやすくなります!
”センターレッスンになったとたん動きづらい”と感じる方が多いのではないかと思います。
そのギャップを埋めるために、まずバーレッスンで正しい方向に足を出し、
自分のまっすぐを感じるようにしましょう。
☆ドゥバン(前)に出す時は…
1番ポジションでも5番ポジションでも両腿と膝の向きを変えずに
まっすぐ出すようにしましょう。
☆アラスゴンド(横)に出す時は…
出す足のつま先と踵の角度を変えずにそのまま出しましょう。
無理に真横に出そうとすると出す足のおしりが上がってしまいます。
自分の思っている以上に斜めになるはずです!
レッスンを積み重ねていくことで真横に近づいていくので焦らずに頑張りましょう!
☆デリエール(後ろ)に出す時は…
ドゥバン(前)に出す時と同様、腿と膝の向きを変えずに真っ直ぐ出します。
おしりが開きやすく膝が曲がりやすいのでおしりは締め上げ、膝の裏を遠くに伸ばしましょう。
そうすることで出す足のラインも美しくなっていきます。
…いかがでしょうか?
足のポジションを守るっことで軸足の強化にもなり、センターで楽しく踊る場面が増えていきます!
以上、Mahoでした^^
こんにちは!Mahoです。
皆さん、レッスン中に”足先伸ばさなきゃ””おしり締めなきゃ”
と意識をするがあまりに目線が鏡の中の下半身にいってませんか?
もちろんその意識はとても大切で意識することはとても素晴らしいと思っています。
私自身、気をつけて下さるのが大変嬉しくてレッスン中に何度も細かい注意をしていくのですが…^^
そこで、1つだけ気をつけていただきたいことがあります。…目線です!!
頭は身体の中で一番重く、目線が下がってしまうとせっかく真っ直ぐとっていた重心
がずれてしまいがちです。
下半身はたまに鏡で見て修正したのをよく身体に染み込ませていく方法をオススメします^^
意外と鏡をあまり見ないで自分の頭の中で理想の形をつくりながらそれに近づかせそうとした方が
重心のズレが無く、上達も早くなります!!
次回のレッスンから心掛けてみて下さい☆
以上、Mahoでした^^
こんにちは!Mahoです。
ここではバレエの歴史を振り返りながら今のバレエのあり方を追求していきますよ^^
前回はバレエの技術が発展していく過程で終わってしまいました…
今回はその発展していった結果と近現代バレエについてのお話です。
素晴らしいダンサーが生まれていくのと同時にバレエ技法はどんどん複雑になり、動きやすい衣装はないのか…
ということで最初長かったスカートがだんだんと短くなり、”チュチュ”が生まれました。
スカートが長かった時代のロマンティック・バレエでは1回転するのががやっとでしたが、
32回のフェッテ(連続回転)まで演じられるようになり、”グラン・パドドゥ”をするダンサーが生まれてきました。
19世紀後半、フランスの振付家プティパの振付けのもと、チャイコフスキーに「眠れる森の美女」の作曲を依頼した。
眠りが大成功すると、その後続いて「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」が生まれました。
この3つがいわゆるよく知られる3大バレエです☆
…そして近現代バレエに移っていきますね^^
20世紀以降になると現代的なバレエと古典的なバレエが踊られるようになります。
現代的なバレエの振付家としては”モーリス・ベジャール”や”ローラン・プティ、”ウィリアム・フォーサイス”、”イリ・キリアン”があがります。
意外と皆さんがテレビで見ているフィギュアスケートの動きはバレエの影響を強く受けているんですよ!
そして近現代バレエは日々変化を遂げているんです。
振り返るとバレエの根本ができた上で3大バレエ「や近現代バレエが生まれていきました…
基本のきであるクラシック・バレエのバーレッスンをきっちり行った上で
センターレッスンや踊りでは新たな自分の世界を作っていくことができたら
バレエは更に発達していくでしょう^^