Author Archives: admin

3月. 30.

足首強化の大切さ

 

こんにちは^^アオイです

 

前回の中目黒のクラスで、足先がとても気になりました><

つま先ではなく、足先です。

(つま先ももちろん気になりますが…)

 

つまり足首の弱さですね。

 

例えばタンデュやジュッテでつま先は意識していても

足首が弱いので甲が見えない(足首が低い)

アレグロで足首の力が使えないから飛べない、脚が伸びないetc…

 

 

足首の強さって大事なんです。

 

ついでに、「ルルべをしたときの重心は小指ではなく親指に」

なんていわれた方も少なくないと思いますが、

重心が小指のほうにかかったルルベで

もし足首が安定しなくてバランスを崩してしまったら、

大きな怪我に繋がりますよね。

 

 

足首が硬いのもほぐすことが必要ですが、

弱い方は強化が必要です。

 

次回、レッスントレーニングをしてみます^^

トレーニングの紹介もまたしていきますね^^

 

3月. 30.

クラスアップする前に^^

 

こんにちは^^アオイです

 

 

今月に入って、品川コンフォタブルのレッスンで

トンベ・パ・ド・ブレの練習を始めました。

 

このトンベ・パ・ド・ブレは普通のレッスンでは

必ずといっていいほど出てきます。

 

 

コンフォタブルでバレエに少しずつ慣れてきたら、

もっと踊りたい、もっと上手くなりたいと思って

クラスを上げていく方も多いですが、

そのときに、少しでも知っているパや出来るパがあると

気後れせずに、安心してレッスンできますよね。

 

 

トンベ・パ・ド・ブレを確実にマスターして、

少しずつ、確実にレベルアップしていきましょう♪

 

次回もトンベ・パ・ド・ブレは確実にやります。

次回でなくても、余裕が出てきたら

ピルエットの練習もしていきましょうね^^

3月. 30.

フィアテのコツ

 

こんにちは^^アオイです

 

生徒さんからこんな質問をいただきました。

「フィアテを上手に回るにはどうしたらいいですか?」

 

 

どれくらい形になっているかで

気をつけることが変わってきたりもしますが、

 

まずはきちんと軸足に乗っているか、

ルティレの状態でまっすぐ立っていられるか(もちろんルルベで)、

アンナバンは正しい位置にあるか。

 

これができていないとまず回れません。

そして回る段階に入ったら顔をつける練習です。

これがまた苦戦しますよね><

 

首に力を入れすぎてしまう方や

つい顔をつける意識を忘れてしまう方をよく見かけます

忘れずに、変に力を入れすぎずにしてくださいね^^

 

 

さて、本題ですが

フィアテは5番ポジションから回りはじめて

フェッテのように続けることが多いと思いますが

 

プリエからルティレ・ルティレからプリエ

のときのタイミングがずれるとバラバラになってしまいます。

 

プリエからルティレに上がるときに

軸足・ルティレ・アンナバンが一緒に完成する、

 

ルティレからプリエに降りるときに

軸足・ルティレ・アラスゴンに一緒に戻る。

 

このタイミングを大事にしてください。

 

もしバラけそうになったら、プリエをするときに

しっかり床をふんでタイミングをつかみ直してみてください。

 

綺麗に回れるようになるといいですね^^

 

3月. 16.

脚を上げるためのストレッチ

 

こんにちは^^アオイです

 

生徒さんからこんな質問をいただきました。

「アダジオやグランワルツで

もっと(90度以上)脚を上げるにはどうしたらいいですか?」

 

もっと脚を高く上げたいっていうのは

たくさんの方が思っていると思います。

 

ひとつだけ確実なのは、

しっかりターンアウトしていないと上がらないということです。

 

ターンアウトが出来ていないと、大腿骨と骨盤がぶつかってしまい

90度以上上げることは出来ません。

 

ターンアウトを意識した上で、

ストレッチで稼動範囲を広げることも大事です。

 

 

1、仰向けになり、腹筋を使って腰と床の隙間を埋めます。

 

2右足を体育座りのように曲げて床に足をつけ、

左足を胸のほうへ引き寄せましょう。

 

3、そのままゆっくり左足を伸ばしていきます。

※手が届かないようであれば、タオルなどを使いましょう。

4、左足が伸びたらゆっくり右足も伸ばしていきます。

※腰は浮かないように。

 

5、そのまま左足をアラスゴンドに開いていきます。

※太ももの裏が天井を向くように

 

 

3と4で脚を伸ばすときは

呼吸をしながら、腰が浮いたりしないように意識します。

 

5では、ターンアウトの意識です。

腹筋がないとゴロゴロ転がってしまうので注意してください^^

 

3月. 16.

ルティレ(パッセ)の形

 

こんにちは^^アオイです

 

ピケターン、ピルエット、アンデダンピルエット、ピケアンディオール…

回転のほとんどで出てくるルティレ(パッセ)の形。

 

ルティレの形が正確でない

バランスが取れない

回転中によじれる

回転数が増やせない

 

悪循環です(;_;)

 

もちろん回るのに必要なのは

これだけではありませんが、

1回でも綺麗に回りたいですよね。

 

 

注意してほしいことは、傾かないこと。

両肩と骨盤の骨が平行になってることを意識して欲しいです。

 

 

まず鏡の前で、5番ポジションから骨盤の位置を保ったまま

クドゥピエを通ってルティレにしてみてください。

 

このとき、お尻がふたつに割れて上げるのではなく、

お尻はひとつのまま、

つま先・ひざ・つけ根を意識してください。

 

 

鏡と向き合って、自分のルティレの高さを知ってください。

 

自分の高さを知らないままだから、

傾きやすいのかもしれませんね。

 

 

気持ちが楽に回れるようにしていきましょう^^

3月. 16.

ポーズの意識

 

こんにちは^^アオイです

 

バーレッスン、センターレッスン共に

しつこくうるさく注意を出す私ですが(笑)、

最近気になって頻繁に注意するようになったのは、

しっかりポーズを意識することです。

 

一番目立つのはピルエットの後。

せっかく回ったのに、ポーズをとることよりも

早く次のステップにいこうとしてるんでしょうか。

ポーズを投げ出してるように見えます。

 

回ること・飛ぶこと・上げること

など大きなテクニックにだけ必死になってるという感じでしょうね。

 

 

バレエはこれではダメなんです><

 

どんなにたくさん回っていても、

脚を開いて飛んでいても、

綺麗に脚が上がっていても、

そのあとが美しくないといけないですね。

 

回った後・飛んだ後・上げた後を大事にしてください。

 

 

回ったあとしっかりポーズをとることで

安定して次のステップに繋げられ、

回転に振り回されることもなくなると思います。

 

飛んだあとを大事にすることで

怪我防止や、着地が静かになったりします。

 

脚を上げた後を意識することで

最後まで気の緩みがなく、

最後まで美しくみえます。

 

次のレッスンでも意識していきましょうね^^

 

 

3月. 09.

余裕さを出す3つのポイント

 

こんにちは^^アオイです

 

レッスンや振り付けの中で

アラベスクやアティチュードはたくさん出てきますよね。

 

たくさん脚をあげようと一生懸命になってしまうと思いますが、

バレエでは脚が上がっていても美しくなければいけません。

 

美しさがなくなるとバレエではなくダンスになり、

綺麗なテクニックがパフォーマンスになってしまいます。

この差をしっかり理解していただきたいです。

 

前回品川のAクラスでも言いましたが

バレエは踊ってるときに苦労をみえたらダメなんです><

 

例えばアラベスクをして

ほら見て!!たくさん脚挙げてるでしょ!頑張って上げてるのよ!

とみえたらアウトです。

 

確かに頑張ってあげているんですが

それを悟られないように、

いかにも余裕そうにしなきゃいけないんです。

 

そこで^^

気にして欲しいポイントが3つあります。

1、軸足

かま足(内股)になっていませんか?

せめてパラレル、そして確実に床を踏んでください。

軸足がふわふわしてると安定できません。

 

2、首の後ろ

首の後ろが詰まって苦しくなっていませんか?

あごが自然に下がるように首の骨をのばしてください。

自然に肩も下がってきます。

 

3、おへその位置

腹筋に力が入ってなくておへそが床を向いてませんか?

おへその位置を高くしましょう

 

 

まずはこの3つを気にして

余裕のあるアラベスクやアティチュードを

目指しましょう^^

3月. 09.

天使の羽を作ろう!

 

こんにちは^^アオイです

 

バレエを始めて、体型に良い変化が表れたり

体の動きが軽くなったり、柔軟性がでてきたり…

良い効果は感じられていますか?^^

それぞれ求めているものもあると思いますが、

今回は背中美人に近づく簡単なストレッチを紹介します^^

 

 

少しずつ暖かくなってきて、

少しずつ体のラインが出やすい服装に変わってきますね。

 

鏡に映ってみえる正面は気を使いますが、

見えない後ろ姿のこと忘れていませんか?

 

天使の羽(肩甲骨)があるのとないのでは

見た目がだいぶ変わってきます。

 

 

肩こり・猫背・顔のむくみ・二の腕・腰痛・

ヒップダウン・太ももセルライト・バスト下重

 

ほとんどの方が持ってるこの悩みたちは

肩甲骨と関係してるんです。

 

<<ストレッチ方法>>

①肩甲骨を上下に上げ下げ

・肩だけにならないように、肩甲骨が動いていることを意識しながら

 

②大胸筋を伸ばす

・片方の手のひらを壁につけ、上体を壁と反対方向に。

(息を吐きながら)

・大胸筋が伸びてることを感じながら

 

③広背筋をのばす

・壁と向き合って少し距離をとり、両手を壁につけ、上体のストレッチ。

(息を吐きながら)

・脇の下辺りが伸びてることを感じながら

 

④僧帽筋のストレッチ

・両手を体の前で組み、軽く下をみながら腕を前に引っ張る

(息を吐きながら)

・肩甲骨を離す意識

 

 

①から④のストレッチをして緩めたあとで

手のひらを上にして、肘を90℃に保ったまま

後ろによせて引き締め!!(息を吐きながら)

背中に羽を意識するイメージで。

 

 

このストレッチを続けることで少しずつ変わってきます。

空いた時間やお風呂のあとの温まった時間、

寝る前の少しの時間でやってみてください^^

 

あっ!!呼吸は忘れずに^^

3月. 09.

一石二鳥の腹筋効果

 

こんにちは^^アオイです

予告通り、先週の中目黒のクラスで

少しだけ腹筋トレーニングをしました。

 

始める前に生徒さんからの質問で

”腹筋をしているときにイマイチ効いてるのか分からない”

という質問を頂きましたが

最後には効き目を感じられたらしく、

一週間寝る前に鍛えてくる約束もしました^^

 

一番スタンダードな

仰向けになってひざを曲げ、上体をひたすら上げ下げする腹筋は

腹直筋を鍛えます。

男性はとくに気にする方も多いと思いますが、

お腹を割りたい!という方はぜひ^^

 

そして女性の方で、ぽっこりお腹が気になる方。

インナーマッスル(内腹斜筋)を鍛えましょう。

前回クラスでしたやり方です。

内臓の位置の安定、お腹の引き締め、腰のくびれに

効きますよ^^

 

そしてもちろん、踊っているときの

体幹の動きを助けるので

ぐらつくことなく安定して踊れます。

 

体型も踊りもグッと良くなるので

一石二鳥ですね♪

 

次回の中目黒のレッスンでは

引き続き同じ腹筋トレーニングをします。

 

今はまだ1レッスンで数回しかしていませんが

確実に正しく出来るようになれば、

少しずつ回数を増やし、薄着になる前に

効果があらわれてくれるといいなと思っています^^

3月. 02.

アレグロ

 

こんにちは^^アオイです

 

タンデュとジュッテはとても大事なパなので、

バーレッスン、センターレッスンでは必ず入ってますね。

 

 

ということで!!

バーレッスンでタンデュとジュッテで足を慣らしたあと、

早いジュッテをするようになりました^^

 

上体がふにゃふにゃにしないことと、

脚の動きだけに集中してもらいたくて、

両手バーでしていますがそれでもみなさん苦戦していますね(笑)

 

 

順番はとても単純にしてるので、

あとは脚さばきです^^

 

スピードに慣れてきたら太ももの外側を使ってだしてないか、

つま先・ひざがのびているか、

毎回しっかり5番に入ってるか etc…

 

課題はたくさんですが、しばらく続けていくので

自分のペースで慣れていきましょう^^

 

センターレッスンでのアレグロなどに

役にたつときがくると思います^^